この度、写真家 畑 奈都子個展「夏子」の開催期間中の7/19(日)に
『「夏子」制作現場 〜夏子ができるまでの話〜』と題して、トークショーを開催いたします。
今回初めて個展「夏子」を開催するにあたって、作品制作過程で実際に取り組んだこと、作品制作をすることでどんな風に感じ方、考え方が変化したか、どんなことに気がついたか、など主に今回の作品制作のメイキング部分を紹介予定です。
また、当日はナビゲーターに写真家であり、波止場の写真学校講師の川本まい先生、ゲストに写真家の堀智美さんをお迎えいたします。トーク後半では、写真家3名で作品制作に対する考え方を話し合う予定となっております。日頃、どんな風に考えながら作品制作を行っているかなど、いい意味での「違い」を楽しめたらと思います。
これから作品制作をしていきたい方、作品ってどんな風に作っているのか気になる方、などご興味がある方はぜひご参加ください。トーク終了後にはメリケンカフェにて、手作りサングリアや軽食を準備、懇親会を予定しております。
写真家 畑奈都子 個展に関する情報はこちら
開催日時
2020年7月19日(日)17:00〜18:30頃まで
※終了後、手作りサングリアや軽食を準備予定。懇親会を行います。
<スケジュール>
16:30 受付開始
17:00~18:30 トークイベント
出展作家
<プロフィール>
畑 奈都子/はた なつこ
(写真家)
カメラマンだった夫の影響を受け、2年前より写真を始める。
現在は、波止場の写真学校を運営するmeriken gallery & cafe (メリケンギャラリー)の講座イベント等のディレクターを務める。テジタルでの作品作りだけでなく、ローライフレックスによるフィルム写真での作品作りも行なっている。
ナビケーター
<プロフィール>
川本 まい/かわもと まい
(写真家)
漫画を描くために、街や人を撮影していたのがきっかけで「写真」という表現方法に出会う。甲南大学理工学部在学中から写真館に勤め、人物・イベントなどの撮影やアルバム編集に従事する。現在は、波止場の写真学校 講師、メリケンギャラリーでは紙のソムリエとして在籍し、作品制作や写真用紙のアドバイスを行なっている。2016年6月には「写真に描く漫画展」を開催。2017年10月にはエプソンニューフォトフォーラム大阪会場にて写真とイラストを融合した「フォト・ドローイング」の作品を発表。2018年3月にはCP+(シーピープラス)にてワコムと共にフォト・ドローイングセッション~写真にアートを取り込もう~をスタート。会場にて展示・ライブドローイングを行い、現在も制作を続けている。
ゲスト
<プロフィール>
堀 智美/ほり さとみ
(写真家)
2014年波止場の写真学校ビギナークラスに入学。アドバンスクラス・ネクストクラスで木下アツオ先生に写真の基礎を学ぶ。2016年6月より北義昭ゼミに所属し、同年12月に修了展を行う。2017年9月より日本海の漁村で撮影をはじめ、2018年8月に北ゼミッション修了展にて作品を発表。現在は仕事と両立しながら、作品制作を行なっている。北ゼミッション作品制作クラス・関西モノクロ同盟所属。
参加費
1,000円(税込)
※当日受付にてお支払いください。
定 員
15名程度
会 場
meriken gallery & cafe(波止場の写真学校)
〒650-0042 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO
TEL. 078-362-1170 URL >> https://meriken.jp
<最寄駅>
市営地下鉄 海岸線 みなと元町駅/JR元町駅・JR神戸駅/神戸高速鉄道 花隈駅